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1200T-UL技術のご提案

ハード面の優位性(1200t-ULプレス機)

1200T-ULプレス技術

  1. 鏡面仕上げ全せん断面
  2. 高精度 切削加工レスによる高精度部品
  3. 最大Φ600㎜までの大物製品の製作
1200T-UL

三全精工1200T-ULの強み① 鏡面仕上げ全せん断面

厚板抜き基礎実験・断面・転写・高精度高剛性のテスト

厚板抜き t=3~4㎜材質 ゼロクリアランスでの加工例(片側0.01㎜以下)
金型の磨きがそのまま転写され鏡面のせん断面が出来た。

鏡面仕上げせん断面

機械加工同等レベルの断面を実現。(金型の精度が製品にそのまま転写できる。)

高精度で加工可能

ゼロクリアランス加工が可能だからこそ出来る形状
→通常プレス機の場合 剛性が少なく、微妙に動いてしまいゼロクリアランスが困難な為、もげて(取れて)しまう。

三全精工1200T-ULの強み② 高精度部品の実現

冷間鍛造開発

ダイキャスト+切削

  • 材質:ADC12 Φ80㎜

プレス

  • 材質:A1000~6000対応可能

スラグ材を用いることで最適材料重量を実現

ダイキャスト&切削加工 ⇒ 冷間鍛造加工へ工法転換することで大幅なコスト・工数の削減を実現(ネットシェイプ化実現)

アルミ二ウム素材にも拘らず、引張強度100Mpa ⇒ 引張強度330MpaへUP(強度3倍UP)→メタルフロ-により、機械的性質向上につながる

厚板難加工材料の精密せん断加工

機械加工、レーザー加工 ⇒ プレス加工への工法転換

加工工数低減 > L/T短縮
ばらつきが少なく、安定した製品をお届けします。

SUS材 スリット加工 ※試作案件

  • SUS304 t=5.0㎜
    • 通常・・・スリット幅10.0㎜以上必要
    • 1200T-UL・・・スリット幅2.0㎜を実現
上から見た形状
上から見た形状
断面
断面

ギヤ形状加工 ※試作案件

  • S8C(鉄) t=9.0㎜
    • 通常・・・ALL切削加工
    • 1200T-UL・・・張り出し加工で成形

スラグ材を用いることで最適材料重量を実現

三全精工1200T-ULの強み③ Φ600㎜製品製作が可能

大型部品(MAX600㎜)加工

大物 冷却用向け部品(開発中)

  • SUS316L T=1.5㎜ Φ600㎜
(開発中につき、製品未公開)
(開発中につき、製品未公開)

手造り加工→プレス化

  • 「工数大幅 削減」
  • 「品質向上」

1200T-ULにて絞り加工を用いた工法をご提案    量産に向け、現在準備中

通常プレス機では能力が足りず、大きさをはじめ精度も必要だった為、プレス化の実現が難しかった・・・
→しかし、三全精工 1200T-ULならば実現できる

三全精工は今までプレス化が不可能だった製品のプレス化を実現させます!!

1200T-UL 工法比較

基準切削ダイキャスト1200T-UL備考
イニシャル費金型費 1工程 300万円(参考)
加工能力×1,500pcs/H
寸法精度×バラツキ0.01㎜以下
表面の仕上がり鏡面加工可能、バリ取り不要
機械的強度×アルミ材引張強さ 
110⇒405Mpaまで向上
大物部品対応×φ600㎜まで対応可能
環境最適材料重量にて対応

1200T-ULプレス ~メリット~

1. 従来プレス加工では困難とされた難加工材、 厚板(SUS t=5.0mm)せん断加工品の製作が可能

レーザー機械加工レス、ニアネットシェープ(軽切削対応)

2. 高強度アルミニウム合金 ※軽量化をご提案

ダイキャストで問題になる巣が発生しないため、品質面の信頼性向上
鉄からアルミへ材質変更により脱炭素社会に貢献

3. 大物部品の加工が可能

最大でΦ600㎜まで・・・加工能力・製品の大きさから1200T-ULでないと出来ないサイズ


詳しくは下記よりご覧ください。

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