注目情報

開発技術提案

軽量化に最適なアルミ材にて大物サイズ絞り・複雑絞り形状もALL順送化を可能とします

カーナビ向けアルミカバー部品

  • A5052P-H32 板厚1.2㎜

カーナビ向けアルミケース部品

  • A5052P-H32 板厚1.2㎜

全長390㎜ → 平面度0.6にて対応

ALL順送化にすることでコスト・L/T短縮を実現します
プレスへの工法転換の可能性が広がります

三全精工ではリブ曲げ形状も順送加工を用いて対応します

リブ曲げ加工を用いることで製品の強度UPに繋がります。

車載関係部品

  • SECC t=2.0
  • SECC t=1.2

リブ曲げ加工ALL順送プレスで生産
→ コストメリットあり → L/T短縮 → 品質安定


SANZEN技術力・ファインブランキング工法の融合

スコープ部品

  • SPCC-SD t=2.6

ポイント

  1. ローレット形状成形
  2. 変形させない薄肉形状
  3. 90°皿モミ形状

1~3をALL順送プレスにて実現しました。

ローレット形状写真
薄肉形状、90°皿モミ形状

現状ALL切削加工部品のプレス化

SANZEN技術力&鍛造を用いて、難形状をプレス化

空調設備分配器:ディストリビュータ

  • アルミO材 材料:スラグ

3分配器のプレス化を実現

1つの穴 ⇒ 3分配役割を果たす部品のプレス化

通常プレスでは強度的な問題から板厚以上の穴径が必要
しかし、板厚 11㎜厚みに対し、Φ3.0穴&切削加工なしでザグリ形状までALLプレスで完結

複合加工(プレス+切削)でコストメリットをご提案

一眼レフカメラ用 レンズ部品

  • A5052  t=3.0

プレス ブランク形状

複合加工(プレス+切削加工)にすることにより、切削加工L/T短縮・コストの削減が可能に。
また切粉を少なくすることで環境面でのメリットも生まれます。

絞り&鍛造加工を用いて切削前ブランク形状プレス化を行い、張り出し形状を実現しております。

完成品切削後
完成品切削後

従来のALL切削加工 ⇒ プレス+切削へ工法転換することで工数大幅削減
当社比:従来 ⇒ 複合加工にすることで工数40% DOWN


詳しくは下記をご確認ください。

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